さつまいも 干し芋なら【大地の小判】三方原産 美味しいお茶が手軽に飲める【ヤマキの水出し煎茶】 和歌山県北山村 じゃばら果汁もあり:さつまいも 干し芋なら【大地の小判】三方原産 美味しいお茶が手軽に飲める【ヤマキの水出し煎茶】
和歌山県北山村 じゃばら果汁もあり
大地の小判農場
Pages

小判ちゃんが語る昔話  (芋ほり長者)

2009年12月22日 やま | | コメントを見る(0)

《今回は芋ほり長者のおはなし》

 

b_kotizu01.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、むかし。  かもえの里のほとりに、いたって信心深い若者が住んで

いました。

この若者は貧しいけれども働き者で正直もの、 毎日近くの山で山いもをを

ほったりして、ようやくその日を送っていました。

ある秋の夕がた。

山からもどって来た若者が、手足を洗っていると、

「お願い申します。お願い申します。」 といって、ひとりの若い女が若者の家の

戸を、ほとほとたたき、 「わたしは旅のもの、道にまよってこまっています。

おなさけでひとばんとめてくださいませ。」 と申します。

若者はこころよくしょうちして、やがてふたりはろばたにすわって話しあいました。

 

b_kamoejinohi.jpg

 

 

「わたしは、都のもの。日ごろ信心するかんのんさまがゆめのなかで、

『これを持って東の国へ行くがよい。かならずしあわせがまっている』 と申され、

目がさめるとこの玉がまくらもとにありました。」 と、娘が青く光る玉を

とり出しました。

これを見た若者はおどろいて、 「あっ。わしもそれと同じ玉をかんのんさまから

いただいてもっている。」 と、数年まえに、かもえのかんのん堂のそばで、

山いもをほっていたとき ほり出した青い玉を娘に見せました。

なんとふしぎ、それは少しもちがわないみごとな玉です。

 

b_kamoekannon.jpg

 

 

これこそかんのんさまのおひきあわせと、それからふたりは夫婦になり、

一生けんめいはたらいたのでしあわせがつづき、里の人たちからは

「芋ほり長者」とよばれるようになりました。

これもみんなかんのんさまのおめぐみと、この長者が建てたのが、

かもえ寺だということです。

 

b_kamoejinorekisi001.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ものがたりは「おじいさんが語る昔はなし浜松の伝説」より。 画像は鴨江寺ホームページより )

 

遠州の空っ風

2009年12月 8日 やま | | コメントを見る(2)

日は 遠州名物空っ風” のお話しです。

静岡県西部の地域で冬に吹く強い西風と言えば「遠州の空っ風」

この空っ風の出発点はシベリア大陸。西高東低の冬型の気圧配置になると、

高気圧から流れ出す北西からの冷たい風が強まります。

 

b_huyunihonnrextutou.jpg

 

 

この風が日本海を渡って、日本にやって来ます。

静岡県西部だけ風が強いのは、西部には北側に高い山がないため、

日本海側からの風が流れ込みやすいからです。

空っ風の主なルートは日本海から岐阜県の関ヶ原周辺を抜けた風が

愛知県内を通って静岡県西部にやってきます。

この遠州の空っ風は冬型の気圧配置がゆるんでくる3月ころまで吹き抜けます。

 

b_nitusyoujikan.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、浜松市は年平均気温 15.7度と、年較差があまり大きくない温暖な気候です。

年間日照時間は2.132時間と長く、全国トップクラスの日照量を誇ります。

年間降水量は1.880㎜前後で夏期に多く、冬の積雪はほとんどありません。

この冬の時期に西寄りの季節風が強いことが特徴です。

この西寄りの季節風が ”遠州の空っ風” と呼ばれるものです。

さて、この空っ風が吹き始めるのを待っいるのが、小判チャンです。

それは、「干し芋」 作りのためです。 「干し芋」作りにはこの空っ風と太陽が必要です。

この浜松地方はまさに「干し芋」作りには最適な土地柄なのです。

遠州の空っ風と太陽で

美味しい、美味しい小判チャン「干し芋」

が出来上がります。

 

b_soratoki.jpg

 

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11